
登山でこそハンドライトを。
一般的に登山のライトといえばヘッドライトですが、じつはハンドライトがメチャクチャ便利です。ヘッドライトの場合、例えば富士山や初日の出山行のように、自分の前も後ろも大勢の登山者がいるような状況で、周囲を確認しようと首を回すと、人の顔を照らすんですよね。自分のペースが遅すぎないかなと、振り返ると後ろの人を照らしちゃう。それを気にして振り向き辛い。そんな事ありません?
ハンドライトは足元を照らしながら、キョロキョロしても周囲に迷惑をかけません。首の動きに関係なく照らしたいところを照らす。これって結構便利なんですよね。
夜の藪漕ぎ山行でも、ヘッドライトとハンドライトの併用は必須。500〜300ルーメンほどの光量が多いヘッドライトに比べ、ハンドライトは倍以上の明るさのモデルがほとんど。今回ご紹介のOLIGHT WARRIOR MINI3の最大光度は1750ルーメンで照射距離240mと、手のひらサイズで化け物級の性能を誇ります。
今まで色んなハンドライトに手を出してきた僕ですが、OLIGHTのハンドライトの登場で、正解にたどり着いたと思います。それだけ価格と性能のバランスが素晴らしい。このWARRIOR MINI3は10,195円で最大高度1750ルーメン、防水性能IPX8を達成し、0.5ルーメンのムーンライトモードでは100日連続点灯、テールスイッチでのフラッシュ点灯などトンデモないコストパフォーマンスを誇ります。
工業用品としての仕上がりも素晴らしく、ボディーのローレット加工のエッジもキレキレ、サイドとリヤのボタンのクリック感もモデルを重ねるごとに進化して、もはや隙なしのハンドライトに仕上がっています。

OLIGHT WARRIOR MINI3
10,195円(税込)